SDGsに挑戦!捨てないで!バナナの皮が○○に!

SDGs

皆さんは日本人が最も食べている果物を
知っていますか?

そう!

実はバナナなんです!
バナナは、私達人間のからだに良いのは勿論、
皮にもカリウムやリン、カルシウム、
マグネシウムなど植物にもいい栄養素が
たくさん含まれています。
普段捨ててしまうバナナの皮を無駄なく
使い切るバナナの皮でつくる栄養満点の
堆肥のつくり方をご紹介します!


準備するもの

①蓋付きバケツ35L
②培養土
③バナナの皮
④ハサミ
⑤スコップ

 

工程


今回は畑で堆肥を使用するので大きめの35Lのバケツを使って
堆肥づくりをしていきます。

今回使う土は
「地産地消 東北育ち培養土」です。
せっかくなら地元のものを使いたいと思い、
こちらをホームセンターで購入しました。
一般的な畑の土でもお庭の土でも堆肥がつくることができます。

 

バケツに培養土をいれて

その上からハサミで細かく切ったバナナの皮を入れていきます。
できるだけ細かく切ったほうがよりはやく
土の中の微生物がバナナの皮を分解し良い堆肥にしてくれます。

 

均等に分解できるように全体的に広げて
スコップで混ぜます。

最後に残りの土を上から入れてバナナが表面に
出ていない状態にします。
バナナの皮が表面から出ていると悪臭の原因になります。

 

雨が当たらない風通しの良いところで
保管します。
我が家は野良猫がたまに散歩をしにくるので
荒らされないように蓋の上に
コンクリートブロックを載せて
しっかりと対策をしました。
これですべての工程が完了です。

 

管理方法

◇雨が入らないようにする

◇数日に1度かき混ぜる

◇土が白く乾いたときは少し水を加える

◇たまに日光に当てる

 

完成の目安

気温や地域の気候によって変わりますが
1ヶ月〜3ヶ月で堆肥が粒状になり、
サラサラとした状態になります。
ここまできたら畑の土に混ぜて
堆肥を使用することができます。

 

まとめ

今回紹介したバナナの皮を使った
堆肥づくりは、誰でも簡単にできるので、
ぜひご家庭で野菜作りをする際は
小さなお子さんたちと一緒に土作りから
初めてみてはいかがでしょうか。
完成までまたレポートしていこうと
思っていますので
ぜひ楽しみにしていてくださいね。

ぜひ皆さんもお試しください♪

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